追加の演習: Ansible ネットワークリソースモジュール

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目次

目的

Ansible ネットワークリソースモジュールのデモ使用

この演習は 演習 4 - Ansible ネットワークリソースモジュールに基づいています。 演習を始める前に、演習 4 を完了させてください。

この演習には 2 つのパートがあります。

  1. 設定用の state パラメーターを扱います

さらに merged で確認したものと対比します。

  1. 読み取り専用の state パラメーターを扱います

さらに gathered パラメーターと比較します。

ステップ 1 - Arista のコンフィグを手動で変更する

ステップ 2 - Playbook の実行

ステップ 3 - Playbook の変更

ステップ 4 - replaced に変更した Playbook を実行する

ステップ 5 - rtr2 に VLAN を追加する

ステップ 6 - overridden パラメーターの使用

ステップ 7 - rendered パラメーターの使用

ここで、読み取り専用パラメーターの使用に戻りましょう。これらのパラメーターは、ネットワークデバイスの設定を変更しません。演習 4 では、state: gathered を使用して、Arista ネットワークデバイスから VLAN の設定を取得しました。今回は、rendered を使用して、Arista の設定コマンドを取得します。

ステップ 8 - parsed パラメーターの使用

最後に、parsed パラメーターについて説明します。このパラメーターは、既存のファイルにネットワークデバイスのコンフィグが含まれている場合に使用されます。すでにバックアップが実行されている場合を想像してください。

重要なこと

追加の設定用 state パラメーターについて扱いました:

merged から replacedoverridden へと移行することは、ネットワークチームが自動化により自信を深めるにつれて、自動化ジャーニーをたどります。

読み取り専用の state パラメーターについても扱いました。

これらにより、ネットワーク自動化ツールは、切断された環境などのシナリオでリソースモジュールを使用できます。ネットワークリソースモジュールは、異なるネットワークデバイス間で一貫したエクスペリエンスを提供します。

ネットワークリソースモジュールのドキュメントには、更に情報が掲載されています。

ソリューション

完成した Ansible Playbook は、回答キーとしてここで提供されています。

完了

追加の演習を完了しました!


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